デッキ紹介:Destiny of Hero
お久しぶりです、sauminです
時間がない時間がないと言い訳をしていると、なかなか更新できないもので・・・。ですが今回は嬉しいことにデッキレシピを教えてほしいという視聴者様の声がありましたので、テスト期間中ではありますが書き始めています
今回紹介するデッキは、先週公開されたこちらの動画から、『D-HERO』デッキです
【遊戯王】星杯機界騎士 vs D-HERO【放課後Dtime】
1.デッキコンセプト
コンセプトとしては、『GX時代のエドとArcV時代のエドの融合』を意識しました。
1/12に発売されたDANE(DARK OF NEOSTORM)にD-HEROの新規が5枚来ましたが、それらがまさに『GX時代のエドとArcV時代のエドの融合』を彷彿とさせるものだったことにも由来しています。
この新規5枚がかなり強く、D-HEROデッキのパワーの底上げになったことは言うまでもありません。さすが10期の新規カードだZE!!
ということでデッキ紹介です(※いつも通り、動画に出すように調整された構築ということを踏まえて見て頂けると助かります)(←このブログをわざわざ見に来てくださるる方には説明不要ですね)
2.デッキ紹介
【モンスター】26
竜魔導の守護者 1
【魔法】16
融合2
貪欲な壺1
増援1
大欲な壺2
剣の煌き1
【罠】6
死魂融合1
戦線復帰1
【エクストラ】15
3.カードの採用理由と解説
※カードの正確な効果は、デッキレシピに書かれたカード名から遊戯王wikiに飛べるので、そこで確認してもらえると嬉しいです
【モンスター】
・BlooD、ドグマガイ
『D-END』の素材として、また単体で出しても強いので2枚ずつ。
『BlooD』は1枚しか装備できないので、適宜装備カードを外していきたい。
『ドグマガイ』は相手スタンバイまで生存しないとライフ半減効果を発動できないので注意
・ドレッドガイ
幽獄の時計塔から出るのはオワコン、時代は墓地から蘇生。この場合、D-HEROへの戦闘破壊耐性付与とバトルダメージのカット効果が発動する(十分強い)
また場のD-HEROのステータスの合計値になる効果も当然健在なため、『ドミネイトガイ』からの3体蘇生でアタッカー級にもなりうる
・ディアボリックガイ
説明不要の最強カード。大欲な壺で1ターンに4回リクルートできる。『デッドリーガイ』とオーバーレイして『ベアト』にする流れは「はいはい、いつもの」。黒庭ライン(重要)
・ダッシュガイ
3k打点を上回るパンプ効果、攻撃後守備になる効果、ドローをssに変換できる効果、とエモいデュエルをするために必要な効果全てを搭載している。墓地から除外せずに発動できるのも、除外コストとして第二の人生が歩めるので有能。早い段階で墓地に送っておきたい
・ダイナマイトガイ
こちらもエモいデュエル用。パンプ効果に奇襲性はないので、越えられない壁を超える時と『ディストピアガイ』のトリガーに使う
・ディバインガイ、ドローガイ、ディスクガイ
ドロソ。
『ディバインガイ』は隠された効果で相手場の表側魔法を割れる(白目)。黒庭ライン(重要)
『ドローガイ』はHEROの効果で蘇生されると互いに1ドロー。相手にもドローを与えるのがなんとも動画っぽいというか。黒庭ライン(重要)
『ディスクガイ』は相手に蘇生されて2ドローされる無能。相手エンドに『デッドリー』や『ベアト』で落とすことを意識したい。相手エンドに『デステニー・フュージョン』で自壊する『ドミネイトガイ』から蘇生するのは怖くて、動画ではできませんでした
・ダイヤモンドガイ
『おジャマデルタハリケーン』などのコストの重い通常魔法をノーコストで打てるHERO。『ドミネイトガイ』の登場により、簡単にデッキトップを通常魔法にしやすくなり、成功回数がグッと上がった。打点が1600だったら良かったのになぁ(黒庭厨的思考)
・ダークエンジェル
唯一無二のnotガイ。『ダークエンジェル』の効果を発動してから『ドローガイ』の自己蘇生&互いに1ドロー効果を使うことで、互いに好きな魔法カードを1枚加えられる。死亡フラグを立てやすい
・ドリームガイ
これもエモいデュエルにもってこい。戦闘破壊耐性と戦闘ダメージ0は逆転の一歩。自身のD-HEROの攻撃でも発動できるので、場のD-HEROを増やしたい時があれば自ターンに使ってもよい(因みにそんな場面を経験したことはない)
HEROデッキに入れない理由がない。バックを割る効果で『BlooD』の装備カードを割るとオシャレ
・ソリッドマン
『ドリルガイ』より活躍しそうだったので優先。②効果を活かすために『アドレイション』を投入したまである
・シャドー・ミスト
『デステニー・フュージョン』の登場で、今まで以上に融合素材として墓地に送られサーチする羽目に。チェンジ魔法は入ってないので蘇生しても美味しくない
その他
・ヴァイオン
圧倒的初動。しかし融合の枚数を考えてフル投入には至らなかった。モンスターの中では1番のパワーカードの座に君臨し、初期手札に来るととても嬉しい。打点が1600だったらなぁ(黒庭厨的思考)
・サモプリ
『剣の煌き』が能動的に切れて、☆4並べて『リベリオン』が出せて、黒庭ライン。最高
・竜魔導の守護者
『デステニー・フュージョン』を持ってくる。②効果を活かせないのがD-HEROの良くない点。効果発動後、融合しかEXから出せないので気を付ける(戒め)
【魔法】
・融合
自分の中では2で安定したので2枚。『デステニー・フュージョン』は場のモンスターを素材にできないので、意外とお世話になる
・デステニーフュージョン
最強の新規。『D-END』も『ドミネイトガイ』も1枚で出せる。発動後、闇HEROしか出せないので注意。相手エンドに自壊するが、『D-END』ならスタンバイに復活し『ドミネイトガイ』は3体並べられるのであまり気にすることはない
・デステニードロー
ドロソ。『ダイヤモンドガイ』で当ててノーコスト2ドローすると気持ちいい
・貪欲な壺
『デステニー・フュージョン』など墓地を肥やすスピードが更に増した&エクストラの再利用①として採用。初期手札に来ても打てることが多く腐りにくい
・増援、テラフォ
強い強い
・HEROの遺産
エクストラの再利用②、『ダイヤモンドガイ』で当ててノーコスト3ドローすると気持ちいい
・大欲な壺
『ディアボリックガイ』との相性抜群。相手の除外されたモンスターも戻せるため、『コズミック』や『Ω』を戻してテンションを上げることが可能
・剣の煌き
個人的に『イゾルデ』のコストとして最有力候補。使い古した『イゾルデ』などをリリースする効果が使いやすい。手札に引いてしまった場合はデッドリーなどで捨てるか、伏せて『ディストピアガイ』で割るなど
・ブラックガーデン
蘇生札。D-HEROは800,1600打点が多いので実質死者蘇生。また『ディストピアガイ』のフリチェ破壊効果の相棒・・・だった。
・融合再生機構
手札を切りつつ融合を持ってくる効果は普通に強い。エンド時の素材回収効果もアド回復と見なせる
【罠】
・D-タイム
チャンネル名なので入れない理由がない。なお打てた試しがない
・死魂融合
『ダスクユートピアガイ』が出しやすい。裏側除外は重いコストなのでご利用は計画的に
・戦線復帰
防御札。蘇生候補は『ドレッドガイ』一択
・デモンズチェーン
特に理由なし。『デモチェ』に選ばれてるので、好きな時に引き込めます
・D-タクティクス
『ディストピアガイ』の新しい相棒。各スタンバイに打点を上げることで毎ターン『ディストピアガイ』のフリチェ破壊効果を楽しめる。除外効果もかなり強力、毎ターン『D-END』に復活されて1除外される相手の気持ちを僕はまだ知らない
【エクストラ】
・D-END
デッキの顔でありエース。『デステニー・フュージョン』で出すとイラスト再現。『D-タクティクス』との相性も抜群。裏側表示のカードを効果破壊してもバーンは発生しないので要注意だ!!(戒め)
・ドミネイトガイ
運命を支配する新たなD。デッキトップ操作で自分の運命を掴み、相手の運命を乱していく。5枚のトップ操作効果は『ダイヤモンドガイ』はもちろんのこと『マアト』や『真実の名』新規との呼び声も高い(筆者調べ)。被破壊時の3体蘇生効果でドレッドガイを出せば堅実に1ターン耐えつつモンスター3体を自ターンに持ち越せる。そして3体リリース・・・オベリスkじゃなくて『BlooD』!!!
・ダスクユートピアガイ
祭壇ガイ。『クロスガイ』の登場により、融合D-HEROが場に残しやすくなったので、祭壇も出しやすくなった。意外と破壊耐性・ダメージカット効果は厄介だそう
・ディストピアガイ
『D-タクティクス』という最高の相棒を手に入れた。『クロスガイ』で蘇生できるため、序盤に出しておきたい。ss時のバーン効果を忘れない(戒め)
・デッドリーガイ
とにかく便利な融合体。『デステニー・フュージョン』で『シャドー・ミスト』『ディアボリックガイ』を素材に融合召喚するのがこのデッキの理想ムーブの一つ
・アドレイション
HERO2体で出せるので、E・HEROやX・HEROを退かすように採用。できれば『ソリッドマン』を素材にして融合召喚したい
『デッドリーガイ』『ディアボリックガイ』で出し、自ターンに『ダークエンジェル』、相手ターンに『ドローガイ』を墓地に送るのが主な仕事。『デステニー・フュージョン』を墓地に送って『ワンダードライバー』でセットする動きも強い
・ダークリベリオンエクシーズドラゴン
説明不要なエース。『ソリッドマン』『サモプリ』『ドミネイトガイ』など☆4を2体並べる手段は当然確保されている
・ドレッドバスター
LVP2外れ枠と馬鹿にされたカード。いざ使ってみると、『クロスガイ』を退かしつつ高打点を置き、リンク先もパンプできるので悪くない。『D-END』はパンプされない。『ディストピアガイ』のトリガーにできるのは1回だけなので注意
・クロスガイ
待望のD-HEROリンク。発動するターンの制約効果がかなり重く、『イゾルデ』は勿論のこと『D-END』の召喚すら許されない。『D-END』を自己蘇生したターンは『クロスガイ』の効果が死ぬので気を付けなければならない
・ワンダードライバー
『ディアボリックガイ』をトリガーとして『融合』『デステニー・フュージョン』をセットする役目
・イゾルデ
意外にも『クロスガイ』の制約効果からあまり使われない。①②の効果を使った後は『剣の煌き』で退場してもらおう
4.その他採用候補
・EHEROオネスティネオス
個人的なトラウマがあるため不採用。打点不足の問題は解消できてないので、多分入れるべき
・D-HEROドリルガイ
今回はソリッドマンと天秤にかけて不採用
・D-HEROディシジョンガイ
ドローガイの登場により不採用
・終末の騎士、ダーク・グレファー
D-HEROだけで十分墓地を肥やせるスピードがあると思い不採用。どちらも相性はいいので枚数を考えて採用していく予定
・闇の誘惑、トレード・イン
ドロソ。今回はドミネイトガイの存在からデステニー・ドローを優先したため不採用
・オーバー・デステニー
直接的なサーチが効かないので不採用。性能としては1枚入れていい
5.まとめ
このタイミングで降ってきた新規に感謝しかありません。D-HEROのパワーは見違えるほどのものになったので、より動画向けになったと言えます。これからもチャンネルの看板として活躍できるようなデッキに整えていきたいと思います。
これからも月1程度でもブログ更新できるよう努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。ここまで読んでいただきありがとうございました。
それでは、Let's Dtime!!