デッキ紹介 ~円卓の聖騎士 feat. Unlimited Blade Works~
いつの間にか聖騎士デッキの所持数が3つになりました。うだです。
今回のデッキ紹介はoctの【デュアル真紅眼】との対決で使用した【デュアル聖騎士】です。
↓動画はこちら↓
デッキレシピ
動画で使用したレシピは以下になります。(リンクはwiki)
【モンスター 24枚】
紅蓮魔闘士×1
聖騎士コルネウス×2
聖騎士の三兄弟×1
聖騎士ガラハド×1
聖騎士ボールス×1
聖騎士トリスタン×1
聖騎士ペリノア×1
BK ベイル×1
【魔法 19枚】
聖杯の継承×3
栄光の聖騎士団×2
円卓の聖騎士×2
武装鍛錬×2
増援×1
天命の聖剣×1
聖剣ガラティーン×1
聖剣クラレント×1
最強の盾×1
月鏡の盾×1
【罠 5枚】
聖剣の導く未来×2
【エクストラ】
剛炎の剣士×1
リンクリボー×1
※動画内に記載されているレシピでは円卓の聖騎士を入れ忘れました。
※今はアブレーション、エヴェック、シュヴァリエ、紅蓮魔闘士、ヴィヴィアン、バニラアルトリウスを抜き、40枚になっています。
そのためもう【デュアル聖騎士】ではなく【装備ビート聖騎士】になっているのはヒミツだ!
デッキコンセプト
今回のキーカードは3つだ!
効果モンスター
星8/地属性/戦士族/攻2600/守2000
このカードは特殊召喚できない。
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在する装備魔法カードを可能な限り自分フィールド上に表側表示で存在する戦士族モンスターに装備する事ができる。
動画内でも説明した通り、このデッキの切り札です。
コイツで「閃光の双剣-トライス」「聖剣クラレント」「最強の盾」の3枚を装備すると4100×2回の直接攻撃でワンショットキルが成立します。
イゾルデのおかげで適当にサーチしつつ装備を墓地に送ることができ、装備カードを積むリスクも聖騎士は最初から負っており、またコルネウスの効果がコンマイの翻訳ミスによってアドバンス召喚サポになったため、使ってしまおう!となった次第です。
何気に自身以外にも装備可能なため、聖騎士たちに聖剣をくっつける役割を果たすこともあります。
フィールド魔法
(1):自分エンドフェイズに、自分のフィールド・墓地の「聖騎士」カードの種類によって以下の効果をそれぞれ1度ずつ発動できる。
●3種類以上:デッキから「聖騎士」カード1枚を墓地へ送る。
●6種類以上:手札から「聖騎士」モンスター1体を特殊召喚する。その後、手札から「聖剣」装備魔法カード1枚をそのモンスターに装備できる。
●9種類以上:自分の墓地の「聖騎士」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
●12種類:自分はデッキから1枚ドローする。
円卓(場・墓地)に聖騎士が集まるほどその力が増していく、原典をイメージしたフィールド魔法です。
「会議室に入ったら皆めっちゃ迷惑そうに見てくる図」「なんで三兄弟を1人としてカウントすんだよ」「12種類も揃えておいて1ドローかよ」「セフィラの聖選士のテキスト3万回読んで反省しろ」等々、散々ネタにされてきたカードでもありますが、イゾルデを筆頭とする強力な「聖騎士」カードの増加によって使いやすさを増しています。
きちんと聖騎士が揃いさえすれば1おろ埋1サルベ1ドローを供給し続けるカードとなるため、とても気持ちよく戦えます。
12種類ぴったりでないとドロー効果を発動できませんが、エンドフェイズで条件を満たしてさえいれば好きな順番で効果を発動できるため、おろ埋効果やサルベ効果によって多少は調整を行えます。
しかし、さすがに初動で9種類揃えることはできないため、中盤以降でないとアドバンテージを獲得できないのが難点でありました……
それを解決する新規がコイツです。
\待たせたな/
効果モンスター
星1/炎属性/戦士族/攻 500/守 500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。このカードを手札から攻撃力500アップの装備カード扱いとしてその自分のモンスターに装備する。この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。デッキから「焔聖騎士-ローラン」以外の戦士族・炎属性モンスター1体または装備魔法カード1枚を手札に加える。
ウォリアーズ・ストライクRで登場した新規。
まさかの聖騎士名称をもつ墓地サーチの登場によって、「●3種類以上」の効果でアドバンテージが回復できるようになりました。
エンド発動という遅さも、そもそもエンドに発動する円卓の前では関係ありません。
円卓の存在抜きに聖騎士新規として見ても結構強く、三兄弟で手札から吐き出してイゾルデにしたり、デッキの装備が尽きかけの時にイゾルデから手軽に出したりするだけでも十分に活躍します。
デッキとしては、基本は従来の聖騎士と同じように、モルドレッド等を使ってアルトリウスを立てつつ、場と墓地に聖騎士を集めていく感じで回します。
次項では従来の聖騎士に入らないカード、ストラクRの新規カードについて触れていきます。
採用カードについて
ゴッドフェニックス・ギア・フリード
どう見ても強いストラクR看板らしいカードです。
適当に加えて適当に出すだけで活躍するので言うことはありません。
BK ベイル
イゾルデやローランでサーチできる防御札です。場に残ればイゾルデになります。戦士って強えや!武装鍛錬を使って使い回していきたいです。
武装鍛錬
2019年カード名が秀逸なカードNo.1(うだ調べ)
魔法罠ゾーンが圧迫されるのはキツいですが、円卓と合わせて毎ターンドローし続けるとめちゃめちゃ楽しいです。ローランやベイルをデッキに戻して使い回せるのもなかなか強力。
ぜひサーチの難しい強力なカードを積んでいきましょう。
ヴァイロン・スフィア
ローランとともに、ワンフォーワンで呼ぶカードとして採用しています。
DT産なので入手は面倒なカードでしたが都合よくストラクRに再録されました。やったね!
ストラクR内では1チューナーという特徴をうまく活かせませんが、聖騎士ではランスロットを出すことができます。
ロンゴミアント
ご存知戦士族最強の切り札。元々入らないカードでもないですが、より星4戦士が並びやすい構築なのが特筆すべきところです。
三兄弟やコルネウスの効果で聖騎士縛りがつくと出せないので注意。
むろんロンゴミアントはアーサー王の聖槍なので高らかに抜錨して使いましょう。
カオスエンドマスター
動画構築での使い道は、イゾルデで出し、モンスターを戦闘破壊してエクタードマリスを呼び、Ωやクリブレを出す、という流れです。
打点は低いので基本的に効果を通すのは難しいのですが、戦士族を中心とした装備ビートであるために戦闘を通しやすく、またエクタードマリスがギリギリ対応していて円卓やΩとシナジーを持っているカードなので使いました。
PSYフレームロード・Ω
みんな大好きΩ。除外した導く未来を戻したり、エクタードマリスのコスト確保をしたりします。こいつ+エクタードマリスでレジェンドのリリースを賄うこともできます。
クリムゾン・ブレーダー
炎・戦士シンクロではもっとも有用性が高いカード。
エヴェックで蘇生できるのが強く、こいつを装備で守りながらSSを封じていくといやらしく戦えます。
採用候補
動画内で採用していたデュアル関連カードや、武装鍛錬やローラン・栄光の聖騎士団で使い分けることができる装備魔法について触れていきます。
デュアル・アブレーション
動画内では使用しているウォリアーズ・ストライク新規です。
非常に強力なリクルート効果を持っていますが、魔法罠ゾーンの圧迫が聖騎士としてはキツい!あと引いちゃったデュアルがことごとく弱い!
エクタードマリスやヴィヴィアン等、手札で腐りがちなカードを切れるのも強みになりえます。これを採用するかはまだ迷っています。
エヴォルテクター エヴェック
アブレーションでリクルートすると星4戦士を並べることができ、イゾルデやロンゴミの素材にできるカードです。蘇生対象は無難にシュヴァリエかHEROサポや光サポを活用できるアナザーネオス、もしくは既に出ているならゴッドフェニックスやクリブレが考えられます。
紅蓮魔闘士
聖騎士とデュアルをつなぐ、バニラサポの炎戦士。
アブレーションでリクルしてバニラアルトリウスを蘇生できるのがまあまあ役に立ちます。
アブレーションを引けないと手札で観賞用カードになってしまうのが難点。
好きな装備入れていい、となった瞬間真っ先にこれを思い浮かべました。聖騎士に存在しない対象を取らない除去であり、天命の聖剣を装備していると一方的に相手を倒せるので相性が良いですが、そんなにカード使ってやることじゃねえ。
これを採用するならアナネオも輝くかもしれません。
好きな装備入れていい、となった瞬間二番目にこれを思い浮かべました。強いんだけどいまいち腐るんだよなあ……
星4戦士を供給できる装備魔法。場面を選ばず使えるので有用です。
余談
Fate/stay nightという作品をイメージしたデッキになっています。
これまでに見てきた剣を好きなだけ使えるアーチャーというキャラがいるので、レジェンドをアーチャーということにしています。双剣使いなのでトライスがあるのもうれしいね!
むろんセイバーはアルトリウスです。そしてBKベイルは「ロー・アイアス」っぽいってGLくんが言ってました。
そういう感じのデッキです。
全国のアーチャーファンのみんな!レジェンドを召喚しながら高らかに詠唱を読み上げよう!